さて、本日は2次予防(その2)についてです。
(その1)では不調者の発見のしかたでしたが、
今回は、不調者の話を聞き、無理なく専門家につなぐ,
という少し難しい段階へと進みます。
まず、話を聞くには声を掛けなくてはなりませんね。
「おい君!なんか変だぞ。病院行けば?」
これでは、益々具合が悪くなりそうですね(笑)
そこで便利なのが、
「顔色が悪い」という表現です。
これは、相手を気遣っている感じがよく伝わり、
それでいて、相手のプライドを傷つけることもなく、
自然に声を掛けやすいセリフなのです。
「○○くん、ちょっと顔色悪いようだけど、昨夜はよく眠れたの?」
「**さん、ちょっと顔色がすぐれないね。H何か心配ごと?」
こんな感じです。
いかがでしょうか、これなら出来そうですね!
実際に悩みを聞いたりするテクニックに関しては、また次回。