各社ともに、フレッシュな人材を迎える季節となりました。
初々しい姿の新人を見ると、
こちらまで、若返ったような気分に・・・
え、ならない!?
そんなこと言わずに!
せっせと、彼らを鍛えましょう。
身だしなみから、名刺交換のしかた、
電話応対にホウ・レン・ソウ。
一通りおしえてホッと・・・しないでください。
メンタル研修も忘れずにね。
新卒向けメンタル研修は、
どこでも、だいたいこんなコンテンツでしょう。
1.学生と社会人の違い
3.ストレスとは
4.ストレス対処の3つの方法
5.心と体の不調について
6.日常生活での留意点
私のは、もうちょっと項目が多いんです。
1.学生と社会人の違い
2.新しい環境に移ったという自覚を持つ
3.ストレスとは
4.ストレス対処の3つの方法
5.心と体の不調について
6.日常生活での留意点
7.相談窓口の紹介
8.わが社の休復職ルール
まあ、入社した途端、適応障害で休職、とか
配属した途端、うつ病で休職とか、
よく聞きますよね。
入社時のメンタル研修で、そのすべてが防げるとは思いませんが、
学生時代には、なかなか教えてもらえない知識ですし、
環境の激変なんだ、という自覚を持ってもらうだけでも違います。
ぜひ実施しましょう。
5で早期発見のための知識を教え、
7では、外部窓口(契約あれば)や健保に加えて
必ず産業医の顔写真を出して紹介しましょう。
健康診断の事後措置や、過重労働面接などの時に
初めて産業医の顔を見た、というのはよくありません。
そして、とくに重要なのが8です。
御社の健康管理に関する考え方や、
休職復職のルールも、最初にバッチリ叩き込みましょう。
不調になってから、「そんなの聞いてないよ!」と言わせないために。
(新卒者20名まで)
もう少し詳しく知りたい、という方は、お問い合わせください。