社内のいじめ・嫌がらせに対する企業の姿勢

どこの会社でもある、いじめ・嫌がらせ問題。

「いや~、うちはありませんよ。」といってるのは、上層部だけ。
聞いてみれば、現場では、細々とした意見の衝突や
人間関係の摩擦はあるものです。

しかし、他人同士が集まる職場での、ちょっとした行き違いは当たりまえ。

それを、小学生みたいな喧嘩にするかどうかは、本人次第・・・・

でしょうか、ほんとに。

まあ、本人の自覚もさることながら、
会社の取り組み姿勢は大切だと思います。

会社が、きちんとルールを作って、そういう問題に向き合っている
というのを、従業員にアピールするのは、
抑止力にもなるし、安心感にもつながると思うのです。

あなたの会社では、いかがでしょうか。

いじめ・嫌がらせは断固としてあってはならない、という宣言があり、
それを規制するルールがあり、
困ったときの相談窓口があり、
解決の手順や方法が確立されており、
悪いこととした人には、懲戒が待っている。

上記のすべてを、年に1回は、何らかの形で
全従業員に知らせている。

ここまでできて100点です。

コラム

PAGE TOP