私は、GLTDを、こう名付けております。
「福利厚生の顔をした、リスクマネジメント商品」
いったいGLTDは、どのようなリスクを
マネジメントしてくれるのでしょうか。
「福利厚生の顔をした、リスクマネジメント商品」
いったいGLTDは、どのようなリスクを
マネジメントしてくれるのでしょうか。
それは、企業と従業員との間のトラブル(紛争・訴訟など)のリスクを
緩和させてくれるのです。
緩和させてくれるのです。
人間だれでも、具合が悪い時にお金が無ければ、
心が荒(すさ)みます。
普段は、そんなに悪く思っていない会社のことも、
あれこれ考えて、恨みたくなる人もいるかもしれない。
休職期間満了は目前、解雇されるのか。。。
こんな体じゃ、再就職も無理。
失業保険が切れたら、そのあと住宅ローンは?
子供の養育費は?
ボーナス払いの車は?
そんな時、人は、誰かに、どこかに、責任を求めたくなります。
それは・・・会社かも。
ここまでお読みになれば、もうお分かりでしょう。
傷病を抱えたまま退職してもらうにしても、
せめてお金の不安だけでも取り去ってあげられれば、
その後の紛争・訴訟のリスクは、とても小さくなるものです。
前回のコラムでは、従業員側から見たメリットについて書きましたが、
今回は、企業側から見た導入意義について、書いてみました。
もちろん、紛争リスクを小さくするのみならず、
安心して従業員が仕事に打ち込んでくれれば、生産性も向上するし、
よい福利厚生があれば、優秀な人材が来てくれて、やめにくくなります。
特に「所得補償」というのは、
経営の姿勢そのものを表しているじゃないですか!
本当にいいと思います。
私もサラリーマンだったら、会社に導入してほしい。
それからもう一つ。
これは個人では加入できない保険なのです。
思った以上に素晴らしいGLTDを、もっと知ってくださいね。