仕事をジブンゴトとして感じるには

最近よく聞く経営者の嘆き。

「なーんか、仕事をヒトゴトみたいに考えてるヒトが
増えてるような気がする。
もっとジブンゴトにしてもらわないと、困るんだよね~」

これは、
「部下のオーナーシップを育むためには」という課題。

会社は、そもそも社長がやってるわけで、
私たちは、その目標を達成するために雇われて、
その対価としてお給料をもらってるんです。
なにか??

こう言われちゃ、返す言葉がありませんね。
確かに。。。それは、そうです。

ここで、彼らに「ジブンゴト」意識を持ってもらうには、
自らの個人生活と結び付けて考えてもらわない限り、
いつまでたっても「お手伝いしたからお駄賃ちょーだい」から
抜け出せないでしょう。

では、どうすりゃ個人生活(個人の幸せ)と結び付けてもらえるのか。

そう、人事の方なら、もう答えは分かってますね!!

「成長感」と「貢献感」です。

これは、会社や社長とは全く関係ない、
個人の話です。

主婦でも、子供でも、老人でも、学生でも、
正社員でも、パートでも、障がい者でも、ゲイでも、

誰もが感じることのできる、誰もが感じていい、
素晴らしい気持ち。

それが「成長感」と「貢献感」。

これを、いかに感じてもらうかが、
ジブンゴトになってもらう秘訣です。

そしてまた、メンタル不調やハラスメントを
遠ざける秘訣でもあります。

他人の仕事をやってると思うと、
辛いことや嫌なことは、そのままストレスになりますからね。

コラム

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