コンサルタントの視点

働きやすさと、働き甲斐は違う

たくさんの人がいれば、それぞれの価値観がありますね。
そして、それぞれの事情があります。

そして、企業は今、色々な事情を持った人に
働いてもらうことに必死です。

働きやすさって何だろう。
多くの福利厚生が用意されていたり、
病気になった場合の手当てが充実していたり、
子育てや介護に理解があったり・・・

それはすべてそうなんだけれど、
その大前提として
「仕事が面白い!」ってのが必要なのでは?
と思います。

ビジネスマンの気分を左右する要素は、
「仕事の面白さ、やりがい」が9割以上を占めていると思う。
それなくして、色々な手当てを用意してもらっても
ちっとも嬉しくないと思うんです。

では、仕事が面白いためには何が必要か。
すぐに「ミッション」と「裁量権」と「公正な評価」が
思い浮かびますが、それは模範解答であり、
そう簡単でもない。

「初めっから面白い仕事」なんてほとんど存在しない。
どんな仕事でも「面白がれる」か。
これに尽きると思います。

「雑草」という名の草なんて存在しないのと同じで
「雑用」という名の仕事なんて存在しない。

では、たとえ単純作業でも
面白がれるためには、何が必要でしょうか。

それは、日々の発見だと思います。
単純作業に見えても、工夫できるポイントがあるはず。
それを意識して、取り組むことができるか。

昨日より今日、今日より明日、
自分はこの仕事がうまくなったか。
こういう意識が必要でしょうね。

では、どうしたら、そういう意識を持つことができるのか。
それは、勉強や研究しかないと思います。

勉強や研究というと、難しく思えるかもしれませんが、
自分のやっていることの背景や歴史を学ぶ。
自分の会社が属する業界のことを学ぶ。
同業他社の動向を学ぶ。

そんなことの積み重ねで意識が高まる・・・と思うのですが。
いかがでしょうか。

そして管理職や経営者は、
そういう機会や場を提供することが使命だと思います。

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