コンサルタントの視点

不調者早期発見のポイント

メンタル不調者を早期発見するには、
相手が診断書を持ってくるのを待っているようでは
もちろんダメです。

また、精神科のドクターが、
毎日職場を見回ってくれるはずなどありません。

人事部門のメンバーが、全社をくまなくパトロール?
無理に決まってます。

そう!
不調者の第一発見者は、家族か、職場の仲間と決まってます。
家族に知識を持ってもらう話は、またにして、
今日は、管理職ができる早期発見のポイントについて書きます。

管理、監督する人ならば、
体調や勤怠も管理、監督してちょうだい、というわけです。

しかしながら、人事の人のこんなつぶやきが聞こえてきそう・・・

「何度も、ラインケア研修してるんですけどねぇ、
一向に報告してくれませんよ!」

うーん、惜しい!(ホントはあまり惜しくない・笑)

一般的なラインケア研修では、
部下の顔色の見方とか、声のかけ方なんかは
やるんですが、肝心かなめの、「それ危ないかも!」という
ポイントを教えないんですよねえ。

教えても、欠勤と遅刻くらい。
もちろん、それも大切な兆候です・・・が、他にも見つけておきましょう。

例えば・・・

・1日10回近く離席する(トイレ?)
・呼んでも、すぐ返事をしない
・ミスが増えた
・納期が遅れる(書類提出など)
・よく眠れない、寝ていない、と言う
・お客さんからクレームが来た
・他部署からのクレームが来た
・ランチを断るようになった

えー、そんなの兆候なの?!と感じたかもしれませんが、
結構、当たるんですよ、これが。

もちろん、ハズレもあるし、
もっと他の兆候もあるでしょう。

職場環境によっても、職種によっても違うと思います。
もともとおなかが弱い人を捕まえて
何度もトイレに行くからって、
メンタル不調を疑うこともないでしょう。

要は、あなたが管理している職場、職種において
怪しい言動をつかまえて、ってことです。

これは、各自複数のトリガーを用意しておいた方がいいです。
当社のコンサルティングでは、
ラインケア研修で、この兆候をいくつも挙げてもらい、
自部署だけのマニュアルとして、大切に持ち帰ってもらいます。

これで早期発見率をアップしてくれれば、
次の早期治療に結び付けることができますよ!
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