ハラスメント対策コンサルティング

いまやハラスメント防止・対策は
すべての企業に必要なリスクマネジメント

国に寄せられる労働者からの相談で、ついに「いじめ・嫌がらせ」(ハラスメント)がトップになったことから、社内のルールや相談窓口を充実させたい、という企業からの声が増えてきました。また、労働施策総合推進法の改正で、企業に防止の義務が課せられたこともあり、今や必要不可欠な対策になりました。

社内に隠れたいじめが横行していたり、様々な嫌がらせが放置されたままだと、生産性が下がるばかりではなく、離職率の悪化や、安全配慮義務を問われて企業が賠償リスクを抱える、といった問題にまで発展しかねません。

ハラスメントがあるからやる、ではなく、今やハラスメント対策は、「あること前提」の、企業リスクマネジメントとして取り組む時代です。

実用的なコンサルティング

プラネットでは、初めてハラスメント対策に取り組む企業や、対策の効果がみられない企業向けに、実効性ある仕組みと運用方法が手に入るコンサルティングを提供しています。研修をやっただけ、相談窓口があるだけ、といった企業も、実効性ある対策とするために、是非ご検討ください。会社が訴えられてからでは遅いのです!

効果的なハラスメント防止・対策とは

企業のハラスメント対策は、以下の3つの要素から成り立っています。どれ一つが欠けても、対策できているとは言えません。

1.ハラスメント防止・対策規程づくり

ハラスメントを防止するには、社内に明確な規程・ルールが存在することが第一歩です。規程には、禁止事項を記載するのはもちろんのこと、防止体制に関すること、違反行為に対する懲戒に関することなどを盛り込み、抑止効果を持たせます。

プラネットが用意するひな形を参考に、御社のコンプライアンス規程などとのバランスを見ながら策定していきます。また、禁止事項を定める際、働く人たちの声を生かすため、グルーブインタビューなどのフィールドワークも実施いたします。

2.苦情・相談受け付け体制の整備

社内におけるハラスメント行為に関する苦情や相談を受け付ける窓口を設置します。正規雇用の従業員のみならず非正規雇用者にも利用を広げることで、問題の芽を早期に発見、摘み取ることが可能となります。

また、相談窓口があっても、相談の受け付け方、問題解決の方法がルール化されていなくては機能しません。いざというときに初動が遅れることの無いよう、マニュアル化しておくのがよいでしょう。

3.啓発/教育計画の立案

規程と相談窓口の用意ができたら、その内容を全従業員に周知徹底し、ハラスメント防止に関する啓発活動を行っていかねばなりません。コンサルティングでは、全社員向けのリーフレット案を考えたり、研修の計画を立てたりします。コンサルティング費用には、2回分の研修が含まれております。

プログラムの進め方

コンサルタントが企業を訪問し、1回2時間程度のミーティングを5~6回行います。4回目までに、コンサルタントが社内調査(複数の階層からヒアリング)を済ませます。

※本パッケージには、従業員に対するヒアリングが10回分が含まれております。
※本パッケージには、2回分のハラスメント防止研修が含まれております。

成果物

リーフレット見本

従業員一人ひとりに配布するリーフレット。ヒアリング調査から抽出したことがらを中心に禁止事項を明記し、相談窓口の案内など、両面印刷の三つ折パンフレットに仕上げた例です。

※本パッケージは、リーフレットの原案作成までを支援するものであり、印刷代は含まれておりません。


コンサルティング費用のご案内

ハラスメント対策コンサルティング 一式 340万円(税別)

プラネットでは、ハラスメント対策を構築する上で、欠かせない要素であるメンタルヘルス対策コンサルティングも提供しております。

ビジネスマンのメンタル不調の原因の多くが、ハラスメントであることを考慮して、両方の対策を一気に実施することをお勧めしています。2つを組み合わせれば効果絶大!費用的にもお得です。下記の価格表をご参考に。

メニュー名 トータルプラン メンタルヘルス
対策プラン
ハラスメント
対策プラン
備考
価格 550万円 340万円 340万円
メンタル対策
コンサルティング
3~6ヶ月/全8回程度
メンタルヘルス
研修
2回までセットされています
※対象はご自由にお選びいただけます。
※1回/50名程度まで/2時間程度
ハラスメント対策
コンサルティング
3~6ヶ月/全6回程度
従業員ヒアリング10回が含まれます
ハラスメント
研修
2回までセットされています
※対象はご自由にお選びいただけます。
※1回/50名程度まで/2時間程度
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