いつでも、どこでも見られるe-ラーニングで、コミュニケーション向上
人事部長 合志謙人様(左)、人事部健康相談センター 産業カウンセラー 相聞クラリス様、人事部人材開発チームリーダー 水無月愛様、(文中敬称略)
創立年 | 1967年 |
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事業内容 | 建設重機等のレンタル業 |
従業員数 | 2420名 |
まずは、プラネットとの出会いからお聞かせ願えますか
合志:当社で加入している人事部長の会合があるのですが、そこに根岸さんが講師として登壇されました。その後の懇親会で親しくお話しさせていただき、交流が生まれました。
当時、御社にはどのような課題があったのでしょうか。
合志:メンタル不調者は一定数発生するのですが、そのひとつの原因として、職場でのコミュニケーションに問題があるのではないかと考えていました。上司の指示が思うように伝わらず、若い人が退職したり、言ったつもり、聞いたつもりの会話が、後々大きな誤解につながるということが職場で見られるようになっていたのです。
水無月:そのような雰囲気では、ボトムアップで新しいことを提案しづらく、生産性に大きく影響を与えると思いました。
そのような中、プラネットに相談してみようと思った理由を教えてください
合志:なんとなく、根岸さんが話しやすい雰囲気の人だということが大きかったですね。特にメンタルヘルス対策に限らず、テーマを決めず、いろいろな話をしているうちに、今回依頼したコミュニケーション研修の話が浮上してきました。
コミュニケーション研修とは、実際どのような形で行われたのでしょうか
合志:プラネット様からe‐ラーニング用の手頃なソフトがあると提案を受けました。じゃあ、それでいってみようかと。ただ、コミュニケーションをe-ラーニングで教えられるのかな、という気持ちもありました。
そのe-ラーニングの中身を、具体的に教えていただけますか?
相聞:根岸さんにご出演いただき、当社の社名を入れたオリジナルビデオを作成していただきました。各回10分という短時間で、それが16回で完結する形になっています。本社はともかく、営業所などの拠点では、座学で長時間の研修などは、とても無理です。この10分間ビデオなら、社内イントラにアップロードしておけば、いつでも見ることができますから、気軽にコミュニケーションを学んでもらえると思いました。
毎週1回新しいものをアップロードし、過去の回はいつでもアクセスできる、という仕組みです。
社内での評判はいかがですか?
合志:おおむね好評です。10分間という短い時間で見られるうえ、根岸さんのハキハキした語り口調が分かりやすく、親しみを感じる、という感想ももらっています。数名で集まって視聴したり、一人でイヤホンをつけて見たり、利用方法は様々ですけどね。
水無月:「自分では、できているつもりだった・・・」、「現場で使ってみたいテクニックがあった」、「けっこうコミュニケーションは難しい」などの声が挙がっています。みんなが見てくれていると思うと、導入した甲斐があります。
価格については、いかがでしたか
合志:当社オリジナルの内容で作っていただき、買い取る方式ですが、ズバリ、この内容であれば安いと感じました。人数従量制の年間利用料方式だと、当社の人数では結構高くなるのです。
今後、プラネットに依頼したいことがあれば、お聞かせください
合志:当社では、今後ハラスメント対策を強化したいと考えています。プラネットでは、研修のほかに、従業員に配布するためのオリジナル小冊子を制作してくれるそうですから、相談してみたいですね。
それでは最後に、まだプラネットを知らない企業の担当者の皆さまに、推薦の言葉をお願いします!
合志:何か悩みがあれば、メンタルヘルス対策に限らず相談に乗ってくれますよ。
相聞:一つ質問すれば、10くらいの答えが返ってくるような会社です。
水無月:人脈や情報のネットワークが豊富で、頼りになります。